特許
J-GLOBAL ID:200903078809845820

データ処理装置およびデータ処理装置のデータ書換え処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011014
公開番号(公開出願番号):特開平11-212862
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受信バッファがいっぱいとなってタイムアウトしてしまう事態を確実に回避することである。【解決手段】 フラッシュメモリ5に対するデータ書換え時におけるデータ消去中に、パラレルインタフェース制御部2がホスト装置に通知するビジー信号の解除タイミングを所定時間遅延させる構成を特徴とする。つまり、消去手段によるデータ消去中は、ホスト装置から受信する所定単位の書換えデータの受信間隔を通常モード時の受信間隔よりも延ばし、検出手段によりデータ消去終了検出後は、ホスト装置から受信する所定単位の書換えデータの受信間隔を通常モード時の受信間隔に復帰させる通信制御手段と、を有することを特徴とするデータ処理装置である。
請求項(抜粋):
所定の通信媒体を介してホスト装置から受信するデータを一時格納する受信バッファを有するデータ処理装置であって、データの書換えが可能な不揮発性記憶手段と、前記不揮発性記憶手段に対する書換えモードの設定に基づいて前記ホスト装置とのデータ受信速度を通常モードよりも低速化させる選択信号を発生する発生手段と、前記不揮発性記憶手段に記憶されていたデータを消去する消去手段と、前記消去手段によるデータ消去終了を検出する検出手段と、前記消去手段によるデータ消去中は、前記ホスト装置から受信する所定単位の書換えデータの受信間隔を前記通常モード時の受信間隔よりも延ばし、前記検出手段によりデータ消去終了検出後は、前記ホスト装置から受信する所定単位の書換えデータの受信間隔を前記通常モード時の受信間隔に復帰させる通信制御手段と、を有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/06 520 ,  G06F 12/00 560 ,  G11C 16/02
FI (3件):
G06F 12/06 520 D ,  G06F 12/00 560 A ,  G11C 17/00 601 D

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