特許
J-GLOBAL ID:200903078812652960

4輪車用懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181389
公開番号(公開出願番号):特開平7-032851
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 通常のダンパ特性を維持する一方、ローリングスピードを遅らせ、滑らかなローリングを行わせて、乗り心地の改善を図る。【構成】 シリンダ5をピストン6によって上部オイル室8と下部オイル室9とに画成し、そのピストン6の上部オイル室8側及び下部オイル室9側に逆止弁63 ,64 が設けられた油圧シリンダ9から構成された油圧ダンパ41 ,42 が左右前後の車輪3,3,3,3部分と車体2間に介装された4輪車用懸架装置であって、左または右の同じ側にある油圧ダンパ41 ,42 のピストンロッド7の突出側と反対側の油圧シリンダ9,9同志を管路13によって連通されるようになっていて、その管路13の中途に、リザーブタンク17が設けられていて、そのリザーブタンク17は下端にベースバルブ10が有り、内部は可動壁14で油室16とガス室15に仕切られている。
請求項(抜粋):
シリンダ内をピストンによって上部オイル室と下部オイル室とに画成し、該ピストンの上部オイル室側及び下部オイル室側に逆止弁を設けた油圧シリンダからなる油圧ダンパを左右前後の車輪部分と車体間に介装した4輪車用懸架装置において、左または右の同じ側にある油圧ダンパのピストンロッド突出側と反対側の油圧シリンダ内同志を管路によって連通するべく構成するとともに、該管路の中途にリザーブタンクを設け、そのリザーブタンクの始端に減衰力を発生するベースバルブを固設する一方、内部を油室とガス室とに仕切る可動壁を配置したことを特徴とする4輪車用懸架装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-145513
  • 特開昭58-145513
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-145513
  • 特開昭58-145513

前のページに戻る