特許
J-GLOBAL ID:200903078812780748

タイヤ用帯状部材の切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190865
公開番号(公開出願番号):特開平5-008323
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 タイヤ用の帯状部材をコンベヤベルトで搬送し、その途中で帯状部材をコードに沿って切断する際、切断用台板を必要とせず、かつ切断後の後側の帯状部材の先端部分を左右に振れることなく円滑に移動させる。【構成】 コンベヤベルト1上に乗せられた帯状部材2の切断線の移送方向に対して後側部分を磁石ホルダ30下面の磁石で吸着して上記コンベヤベルト1の上方に浮かせ、その状態でナイフ状カッタ23を走行させて帯状部材2を切断し、次いで帯状部材2の吸着部分を開放してコンベヤベルト1上に戻す。
請求項(抜粋):
ゴム引きスチールコードからなるタイヤ用帯状部材をコンベヤベルトに乗せて長さ方向に移送し、上記帯状部材を所定長ごとにスチールコードに沿って切断し所定長の前側部分を切離す方法において、上記のコンベヤベルト上に乗せられた帯状部材の要切断箇所を示す切断線の少なくとも移送方向に対して後側部分をその上面から吸着保持して上記コンベヤベルトの上方に浮かせ、上記切断線に沿って刃先線が上下方向を向き帯状部材を上下に貫通するナイフ状カッタを走行させて上記帯状部材から所定長の前側部分を切り離し、次いで帯状部材の吸着部分を開放してコンベヤベルト上に戻すことを特徴とするタイヤ用帯状部材の切断方法。
IPC (3件):
B29D 30/46 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:22

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