特許
J-GLOBAL ID:200903078812857252

永久磁石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034201
公開番号(公開出願番号):特開2005-228830
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 複数の永久磁石素片が絶縁膜を介して一体化されてなる永久磁石において、絶縁膜による磁石特性の低減が少なく、かつ、漏洩電流による発熱不良を抑制する手段を提供する。【解決手段】 複数の永久磁石素片が、前記永久磁石素片を互いに電気的に絶縁するための絶縁膜を介して一体化されてなる永久磁石であって、前記絶縁膜の膜厚d(m)と前記絶縁膜の体積抵抗率ρr(Ωm)との積を、前記永久磁石素片の体積抵抗率ρm(Ωm)で除した値として定義される被覆抵抗H(=d×ρr÷ρm)と、前記永久磁石素片の板厚t(mm)とが、H≧23000×t-1を満たすことを特徴とする、永久磁石である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の永久磁石素片が、前記永久磁石素片を互いに電気的に絶縁するための絶縁膜を介して一体化されてなる永久磁石であって、 前記絶縁膜の膜厚d(m)と前記絶縁膜の体積抵抗率ρr(Ωm)との積を、前記永久磁石素片の体積抵抗率ρm(Ωm)で除した値として定義される被覆抵抗H(=d×ρr÷ρm)と、前記永久磁石素片の板厚t(mm)とが、H≧23000×t-1を満たすことを特徴とする、永久磁石。
IPC (2件):
H01F7/02 ,  H02K1/27
FI (3件):
H01F7/02 Z ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M
Fターム (6件):
5H622AA04 ,  5H622CA01 ,  5H622CB04 ,  5H622DD02 ,  5H622PP03 ,  5H622QA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-79741号公報
  • 同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220188   出願人:東芝機械株式会社
  • 永久磁石回転子の永久磁石
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196114   出願人:トヨタ自動車株式会社

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