特許
J-GLOBAL ID:200903078813121748

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039507
公開番号(公開出願番号):特開2001-228113
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を少なくしたガスセンサを、簡単な製造方法と品質管理で提供すること。【解決手段】 酸素イオン導電性固体電解質体6と、この酸素イオン導電性固体電解質体6の一方の面に形成した一対の電極7、8と、電極7の片面上部に配置させた酸化触媒層9と、酸素イオン導電性固体電解質体6の他面に順に形成した絶縁膜10とヒータ膜11とからガスイオンを構成する。ヒータ膜11は、主成分の耐酸化性発熱材料と副成分の耐熱性金属酸化物と結合材のガラスとからなる印刷焼成膜であり、比抵抗が23〜2286×10-6Ωmに調整されている。そのため、ヒータ膜11は、単純な小面積形状に厚膜印刷するだけで大きな抵抗が簡単に得られ、複雑な製造技術と品質管理技術を必要としない。長さが短くできるので、ガスセンサが小型化して熱容量が低減し、消費電力が少ない。
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性固体電解質体と、前記酸素イオン導電性固体電解質体の一方の面に形成した一対の電極と、前記電極の片面上部に配置させた通気性の酸化触媒層と、前記酸素イオン導電性固体電解質体の他面に順に形成した絶縁膜とヒータ膜とから構成され、前記ヒータ膜は、主成分の耐酸化性発熱材料と副成分の耐熱性金属酸化物と結合材のガラスとからなる印刷焼成膜であり、比抵抗が23〜2286×10-6Ωmであるガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (9件):
2G004BB04 ,  2G004BC03 ,  2G004BE12 ,  2G004BE22 ,  2G004BF07 ,  2G004BJ03 ,  2G004BK04 ,  2G004BL08 ,  2G004BL19

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