特許
J-GLOBAL ID:200903078815053910

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311057
公開番号(公開出願番号):特開平6-133974
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 超音波プローブの先端部に設けた超音波振動子を先端キャップで覆うようになし、この先端キャップを透して超音波振動子の方向を確認できるようにする。【構成】 超音波振動子10を装着した先端部本体11は先端キャップ16内に設けられており、先端部本体11に連結したフレキシブルシャフト12を軸回りに回転させて、超音波振動子10の向きを調整する際には、先端キャップ16は回転することはなく、このために、超音波振動子10の向きを内視鏡Sの観察窓Wから確認できるようにするために、先端キャップ16を、その内部に設けた先端部本体11を確実に視認できる程度の透明度を持たせるようになし、かつ、先端部本体11の超音波振動子10を載置した載置部11aとは反対側の部位に超音波振動子10の位置を示す指標としてのマーカ17を表示しておき、このマーカ17を先端キャップ16を介して視認することによって、超音波振動子10の方向性を確認できるように構成している。
請求項(抜粋):
超音波振動子を設けた先端部本体に、この先端部本体を回転させるためのフレキシブルシャフトを連結し、このフレキシブルシャフトを軟性チューブ内に挿通させ、この軟性チューブに先端キャップを連結した超音波プローブであって、内視鏡による監視下で超音波の送受信を行うものにおいて、前記先端キャップの少なくとも一部を、前記内視鏡の観察窓からこの先端キャップを介して先端部本体の形状を観察可能な程度の透明度を持たせる構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-130052
  • 特開昭57-057535
  • 特開昭58-192520
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