特許
J-GLOBAL ID:200903078816041354
通信処理システムおよび同報通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132060
公開番号(公開出願番号):特開2001-313637
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 複数の受信処理システムおよび同報送信する送信処理システムからなる通信処理システムに関し,データ抜けが発生した場合に,データの再送に伴う通信トラフィックを減少させ,データ再送の効率化を図ることを目的とする。【解決手段】 送信データ処理部12は, 過去に送信したデータの特徴を抽出し,新たに送信するデータと合わせた送信データを作成し,送信部13により受信処理システム2へ同報送信する。受信処理システム2では,データ抜け判定処理部22によりデータ抜けを検出すると,再送依頼処理部23により, 送信過去情報をもとに抜けたデータの再送の要否を判断し, 一定時間分の再送依頼をまとめて送信処理システム1へ送信する。再送依頼待ち合わせ処理部15では, 受け付けた再送依頼を一定時間蓄積し, その後に再送データをまとめて送信する。
請求項(抜粋):
送信処理システムから複数の受信処理システムへ同報通信する通信処理システムにおいて,前記送信処理システムは,過去に送信したデータの特徴を抽出した送信過去情報と新しく送信する同報通信のデータとを送信する送信手段と,前記受信処理システムからの再送依頼にもとづいてデータを再送する再送依頼処理手段とを備え,前記受信処理システムは,前記送信処理システムから送信された同報通信のデータの抜けを検出する手段と,同報通信のデータの抜けを検出した場合に,データ抜けが生じたデータより後に送信されてきたデータに含まれる送信過去情報から,受信できなかったデータが必要であるかどうかを判断し,必要なデータについてのみ再送依頼を送信する再送依頼処理手段とを備えることを特徴とする通信処理システム。
IPC (3件):
H04L 12/18
, H04H 1/00
, H04L 12/56
FI (3件):
H04H 1/00 A
, H04L 11/18
, H04L 11/20 102 A
Fターム (9件):
5K030GA12
, 5K030HB06
, 5K030JL01
, 5K030JL02
, 5K030LA01
, 5K030LA19
, 5K030LD04
, 5K030LD07
, 5K030MB13
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