特許
J-GLOBAL ID:200903078818425168

ベンゼンもしくは置換ベンゼンのアルキル化またはアルキル化ベンゼンのトランスアルキル化の方法および触媒組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-402255
公開番号(公開出願番号):特開平6-239771
出願日: 1990年12月14日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】低レベルの不純物を有するアルキル化物を製造するためのベンゼンもしくは置換ベンゼンのアルキル化方法、及びポリアルキル化芳香族炭化水素のトランスアルキル化方法を提供する。【構成】エチルベンゼンおよびクメンの如きアルキル化ベンゼンを、シリカ/アルミナモル比少なくとも30:1、および対称インデックス少なくとも1を有するX線回折により決定される結晶構造、および不活性シリカバインダーを有する、酸性モルデナイトゼオライト触媒の存在下で、アルキル化および/またはトランスアルキル化により製造する。
請求項(抜粋):
触媒が、シリカ/アルミナモル比少なくとも30:1、および対称インデックス(Symmetry index)少なくとも1を有するX線回折により決定される結晶構造を有する、酸性モルデナイト(mordenite) ゼオライト、ならびに不活性シリカバインダーを含む、ベンゼンもしくは置換ベンゼンを2〜18個の炭素原子を有するアルキル化剤と、前記触媒の存在下で、アルキル化ベンゼンもしくはアルキル化置換ベンゼンが製造され、触媒が少なくとも 500時間の使用後、本質的に失活を示さないこととなるような反応条件下で接触させることを含む、ベンゼンもしくは置換ベンゼンのアルキル化またはアルキル化ベンゼンのトランスアルキル化の方法。
IPC (8件):
C07C 15/085 ,  C07C 2/66 ,  C07C 6/12 ,  C07C 15/02 ,  C07C 15/073 ,  C07C 37/14 ,  C07C 39/06 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-165531
  • 特開昭61-026509
  • 特開昭60-019725
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