特許
J-GLOBAL ID:200903078818812129

重量物取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342800
公開番号(公開出願番号):特開2004-176365
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】建物の内装面の任意の位置に薄型平面ディスプレイなどの重量物を配置することができ、しかも、重量物に付属する配線を特別な施工工事を行うことなく収納できる重量物取付装置を提供する。【解決手段】本発明の重量物取付装置10は、レール部材16と、重量物支持部材18と、必要に応じて用いられる蓋部材20とで構成されている。重量物14が装着される重量物支持部材18がレール部材16にスライド可能に取り付けられるので、重量物14を内装材12の表面における任意の位置に配置することができる。また、重量物14に付属する電源供給用等の配線14aをレール部材に形成された配線収納用溝24に収納することができるので、配線を隠すための特別な施工工事を行う必要はない。さらにまた、蓋部材20が目隠し部材として機能するので、配線収納用溝24に収納された配線14a等が外部から直接見えることはない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建物の内装材間の間隙内に配設され、その室内側露出面が内装材の室内側表面と略面一に形成されるとともに前記内装材の背部に配設された建物の骨格部分を構成する骨格部材に直接固定され、前記内装材の表面側に配置された重量物から引き出された配線の配線収納用溝が、その室内側露出面においてその長手方向全長に亘って形成されている長尺のレール部材と、 前記重量物が内装材の表面側にて装着され、前記レール部材にその長手方向にスライド可能に取り付けられる重量物支持部材とで構成されていることを特徴とする重量物取付装置。
IPC (3件):
E04B2/56 ,  G09F9/00 ,  H04N5/64
FI (3件):
E04B2/56 641G ,  G09F9/00 351 ,  H04N5/64 581C
Fターム (7件):
2E002FA02 ,  2E002FB12 ,  2E002MA47 ,  5G435EE13 ,  5G435EE50 ,  5G435LL04 ,  5G435LL18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-184162
  • 特開昭61-268215
  • 特開昭60-184162
全件表示

前のページに戻る