特許
J-GLOBAL ID:200903078819157973

液体-固体接触器を用いた高性能連続反応/分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  小林 恒夫 ,  齋藤 正巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-501747
公開番号(公開出願番号):特表2005-534495
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】液体-固体接触器を用いた高性能連続反応/分離方法【解決手段】プロセス材料を複数のカラムのうちの少なくとも1つのカラムに投入するステップを含む反応と分離の方法。各カラムは、別のカラムやカラム群からの流れ、外からのフィードの流れ、外からの溶離液の流れ、あるいはこれらの組み合わさったものを受け入れる少なくとも1つの入口を持ち、また各カラムは別のカラム、カラム群、外からの生成物の流れ、あるいはこれらの組み合わさったものに連絡する少なくとも1つの出口を持つ。各カラムは独自にアップフローやダウンフロー方式で作動でき、かつ、別のカラム、外からのフィードの流れ、外からの溶離液の流れ、外からの生成物の流れ、及びこれらの組み合わさったものを含む集まりの1つに独自に連絡される。
請求項(抜粋):
以下のステップを含む反応と分離の方法: (a)第1の成分を複数の領域のうちの第1の領域の少なくとも1つのカラムに導入するステップであって、各前記領域は固体や固体媒質の混合物を含有した1以上のカラムを含み、各前記カラムは、少なくとも1つの入口と1つの出口とを有して先行のカラムや外からの流れに対して直列や並列に可動的に連絡されて媒質の流れをシミュレートし、かつアップフローやダウンフロー方式で作動でき、そして少なくとも1つの前記カラムは少なくとも1つの他のカラムから独立して作動できるステップ、 (b)前記第1の成分を前記第1の領域から前記媒質の方向あるいは反対方向に、前記第1の領域の別のカラムや第2の領域へ給送するステップであって、前記第1の成分が少なくとも1つの反応物、溶離液、あるいはこれらの組み合わさったものを含むステップ、 (c)前記第1の成分の反応と分離のうちの少なくとも1つを行い第2の成分を生成するステップであって、前記第2の成分が生成物、抽出物、抽残液、不転換の第1の成分、及びこれらの組み合わさったものから成る集まりの1つを含むステップ、及び、 (d)前記第2の成分を1以上のカラムから抽出するステップ。
IPC (4件):
B01J8/20 ,  B01D15/02 ,  C07C37/20 ,  C07C39/16
FI (4件):
B01J8/20 ,  B01D15/02 102 ,  C07C37/20 ,  C07C39/16
Fターム (20件):
4D017AA03 ,  4D017BA03 ,  4D017CA01 ,  4D017CA03 ,  4D017CA17 ,  4D017DA07 ,  4G070AA03 ,  4G070AB02 ,  4G070AB10 ,  4G070BB11 ,  4G070CB15 ,  4G070CB30 ,  4G070DA21 ,  4H006AA04 ,  4H006AC25 ,  4H006AC41 ,  4H006AD17 ,  4H006BD81 ,  4H006FC52 ,  4H006FE13
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 米国特許第4,522,726号
  • 米国特許出願第10/213,580号
  • 米国特許第4,764,276号
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