特許
J-GLOBAL ID:200903078819813161

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021149
公開番号(公開出願番号):特開平8-194392
出願日: 1995年01月14日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】転写ベルト周長がベルトを張架しているローラ移動による感光体と転写ベルトとの接触時及び最大離間時で等しくなるよう、加圧部材のテンションローラ加圧方向を制御することにより、転写ベルト上に位置ずれのない画像を形成する。【構成】感光体9と転写ベルト19との接離機構をブラケット41,43とそれぞれに当接する接離カム45a,45bによってベルトを張架しているローラを移動させるよう構成し、感光体と転写ベルトとの接触時及び最大離間時に転写ベルトに張力を与える加圧スプリング46のテンションローラ47加圧方向が転写ベルトローラ押圧方向に一致するように加圧スプリングの加圧方向を設計する。
請求項(抜粋):
張力により伸びの程度が変化し得る材質からなり、複数のローラ間に張架された転写ベルトと、ガイド部内で所定方向に移動可能に保持された軸受部材が、加圧部材により転写ベルトに張りを与える向きに付勢されるテンションローラと、該複数のローラのうち少なくとも一つのローラを回動可能に保持し、かつ、装置内で移動可能に設けられたローラ保持部材と、像担持体に対して転写ベルトが接触する位置と離間する位置とを選択的に取り得るように該ローラ保持部材を移動させる接離手段とを有し、像担持体に対して転写ベルトを接触させた状態で像担持体上に形成されたトナー像を転写ベルト上に転写するとともに、適宜、像担持体に対して転写ベルトを離間させた状態で転写ベルトを駆動する画像形成装置であって、転写ベルトと像担持体との接触時、及び、転写ベルト駆動する転写ベルトと像担持体との離間時において、テンションローラ中心からテンションローラの転写ベルト巻き付き中心に向かう方向が、該加圧部材による加圧方向に一致するように、該接離手段を構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114

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