特許

J-GLOBAL ID：200903078821419365

弾球遊技機

発明者： 松元 邦夫
出願人/特許権者： 株式会社藤商事
代理人 (1件)： 谷藤 孝司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-229924
公開番号（公開出願番号）：特開2002-078899
出願日： 1999年01月26日
公開日（公表日）： 2002年03月19日
要約：

【要約】【課題】 主制御手段から図柄変動制御手段に送信する信号を簡略化できるようにする。【解決手段】 図柄を変動表示する図柄変動表示手段21と、遊技動作を制御する主制御手段26と、図柄始動手段14の遊技球の検出を条件に主制御手段26からの信号により図柄変動表示手段21の図柄を所定時間変動させて停止させる図柄変動制御手段36とを備え、主制御手段26は、複数種類の変動命令信号の何れか1の変動命令信号を送信可能であり、図柄変動制御手段36は、複数種類の変動パターンを所定順列で時系列的に組み合わせて成る図柄変動パターン順列を複数種類の変動命令信号に対応して複数種類記憶する機能と、主制御手段26からの1の変動命令信号に応じて乱数処理により、1の変動命令信号に対応する1の図柄変動パターン順列を選択して、その1の図柄変動パターン順列に従って図柄変動表示手段21の図柄を変動制御する機能とを備える。

請求項（抜粋）：

遊技盤(4) に図柄始動手段(14)と、1又は複数個の図柄を変動表示する図柄変動表示手段(21)とを設け、前記遊技盤(4) に装着された液晶表示手段(13)により前記図柄変動表示手段(21)を構成し、遊技動作を制御する主制御手段(26)を前記遊技盤(4) の裏側の主制御基板により構成し、前記図柄始動手段(14)が遊技球を検出することを条件に前記主制御手段(26)からの信号により前記図柄変動表示手段(21)の図柄を所定時間変動させて停止させる図柄変動制御手段(36)を前記液晶表示手段(13)の裏側の図柄変動制御基板に装着し、前記主制御手段(26)は、条件に応じて複数種類の変動命令信号の何れか1の変動命令信号を送信可能であり、前記図柄変動制御手段(36)は、複数種類の変動パターンを所定順列で時系列的に組み合わせて成る図柄変動パターン順列を前記複数種類の変動命令信号に対応して複数種類記憶する機能と、前記主制御手段(26)からの前記1の変動命令信号に応じて乱数処理により、該1の変動命令信号に対応する1の前記図柄変動パターン順列を選択して、その1の前記図柄変動パターン順列に従って前記図柄変動表示手段(21)の図柄を変動制御する機能とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。

Fターム (12件)：

2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB14 ,  2C088EB24 ,  2C088EB44 ,  2C088EB48 ,  2C088EB58 ,  2C088EB63 ,  2C088EB68