特許
J-GLOBAL ID:200903078822832045

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241997
公開番号(公開出願番号):特開平6-094995
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで構成枚数が少なく、しかも軽量なF値が1.8 でズーム比が約8倍のズームレンズを提供する。【構成】 正の屈折力の第1レンズ群と変倍作用を持つ負の屈折力の第2レンズ群と正の屈折力の第3レンズ群と像面補正作用を持つ正の屈折力の第4レンズ群を備え、第1、第3及び第4レンズ群に非球面レンズを導入したズームレンズ。【効果】 全変倍範囲にわたって良好な光学性能を持つビデオカメラ用ズームレンズを8枚という少ない構成枚数で実現することができる。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有した第1レンズ群と、負の屈折力を有し光軸上を移動することにより変倍作用を行う第2レンズ群と、正の屈折力を有した第3レンズ群と、前記変倍作用による像面変動の補正と無限遠物体から近距離へのフォーカスとを行うために前記光軸上を往復移動する第4レンズ群とを物体側より結像側へ順に備え、前記第2レンズ群と第3レンズ群との間に絞りを有する4群構成のズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側より第1番目の位置に設けられ物体側に凸面を向けた負のメニスカス状の第11レンズと、物体側より第2番目の位置に設けられ物体側に凸面を向けた正のメニスカス状の第12レンズより構成され、前記第2レンズ群は、物体側より第3番目の位置に設けられ物体側に凸面を向けた負のメニスカス状の第21レンズと、物体側より第4番目の位置に設けられ両レンズ面が凹面の負の第22レンズと、物体側より第5番目の位置に設けられ物体側に凸面を向けた正のメニスカス状の第23レンズより構成され、前記第3レンズ群は、物体側より第6番目の位置に設けられ両レンズ面が凸面の第31レンズから成り、前記第4レンズ群は、物体側より第7番目の位置に設けられ物体側に凸面を向けた負のメニスカス状の第41レンズと、物体側より第8番目の位置に設けられ両レンズ面が凸面の第42レンズより構成され、前記第12レンズの結像側面と、前記第31レンズの物体側面あるいは結像側面のうちのいずれか1面と、前記第42レンズの結像側面とを非球面とし、以下の条件を満足させたことを特徴とするズームレンズ。0.2 < |n<SB>1 </SB>-n<SB>2 </SB>| < 0.250.3 < |n<SB>4 </SB>-n<SB>5 </SB>| < 0.4-9.6 < f<SB>3 </SB> < -7.921.0 < f<SB>4 </SB> < 25.7n<SB>3 </SB> > 1.724 < ν<SB>3 </SB> < 30但し、n<SB>i </SB>:物体側から第i番目のレンズの屈折率ν<SB>i </SB>:物体側から第i番目のレンズの分散f<SB>3 </SB>:第3レンズ群の焦点距離f<SB>4 </SB>:第4レンズ群の焦点距離
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

前のページに戻る