特許

J-GLOBAL ID：200903078823346314

水中のウイルスの分解消毒処理方法

発明者： 加藤 敏朗 ,  柴田 敏幸 ,  三木 理 ,  米沢 明弘 ,  山越 裕司 ,  石山 栄一
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  株式会社日本フォトサイエンス
代理人 (5件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  西山 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-118095
公開番号（公開出願番号）：特開2005-296847
出願日： 2004年04月13日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：

【課題】 従来の紫外線消毒では達成できない、ウイルスの分解消毒効果が著明なウイルスの分解消毒処理方法を提供することを課題とし、特に、光触媒を使用することなくOHラジカルを効果的に発生させる原理を利用した、光触媒-紫外線消毒と同等以上のウイルス分解効果を有するウイルスの分解消毒処理方法を提供することを課題とする。【解決手段】 ウイルスが存在する被処理水中に100nm以上240nm未満の波長及び240nm以上300nm以下の波長の紫外線を照射することを特徴とする水中のウイルスの分解消毒処理方法。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

ウイルスが存在する被処理水中に100nm以上240nm未満の波長、及び240nm以上300nm以下の波長の紫外線を照射することを特徴とする、水中のウイルスの分解消毒処理方法。

IPC (3件)：

C02F1/32 ,  C02F1/72 ,  C02F1/78

FI (5件)：

C02F1/32 ,  C02F1/72 101 ,  C02F1/72 Z ,  C02F1/78 ,  C12N15/00 A

Fターム (24件)：

4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024GA19 ,  4B024HA08 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4D037AA11 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037CA11 ,  4D037CA12 ,  4D050AA15 ,  4D050AB06 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BC04 ,  4D050BC09 ,  4D050BD02 ,  4D050BD08 ,  4D050CA07

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 酸化チタン薄膜光触媒及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-269637   出願人：工業技術院長
• 水処理方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-336598   出願人：新日本製鐵株式会社
• 水中の水酸化ラジカルの測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-359367   出願人：新日本製鐵株式会社

審査官引用 (3件)

• 特開平1-148392
  
• 水の複合的浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-398467   出願人：田沼和重, 田沼純子
• 水の殺菌浄化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-239250   出願人：三井造船株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 下水処理水中のSRSV検出と対策技術としての光触媒/紫外線消毒について