特許
J-GLOBAL ID:200903078826283984
フルカラー液晶表示装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136956
公開番号(公開出願番号):特開平8-328031
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【構成】 複数の液晶駆動用能動素子2a、2b、2cが形成された第1の基板1と、第1の基板1上に層間膜3を介して積層された第1、第2及び第3液晶セル51、52、53とからなるフルカラー液晶表示装置であって、各液晶セル51、52、53の液晶駆動用電極5、14、21が液晶駆動用能動素子2a、2b、2cにそれぞれ接続されてなるフルカラー液晶表示装置。【効果】 各液晶セル51、52、53にそれぞれ液晶駆動用能動素子2a、2b、2cが接続されているため各液晶セルを独立に駆動することができ、1画素を3分割せずにフルカラー表示を実現することができる。よって、画像の分解能を向上させ、光の利用効率を3倍にすることも可能となる。また、各液晶セル51、52、53にそれぞれ能動素子2a、2b、2cを形成する必要がないため、薄型、軽量の基板を用いることができ画像の表示の色のずれを防止することができる。
請求項(抜粋):
複数の液晶駆動用能動素子が形成された第1の基板と、該第1の基板上に層間膜を介して積層された第1、第2及び第3液晶セルとからなるフルカラー液晶表示装置であって、前記第1液晶セルは、前記第1の基板上に形成された第1の液晶駆動用能動素子に接続された第1の液晶駆動用電極、該第1の液晶駆動用電極に対向する第1の対向電極、該第1の対向電極が下面に形成された第2の基板、前記第1の液晶駆動用電極と第1の対向電極とに挟まれた第1の液晶層からなり、前記第2液晶セルは、前記第2の基板上に形成され、前記第1の基板上に形成された第2の液晶駆動用能動素子に前記第1の液晶セルを貫く下部立体配線により接続された第2の液晶駆動用電極、該第2の液晶駆動用電極に対向する第2の対向電極、該第2の対向電極が下面に形成された第3の基板、前記第2の液晶駆動用電極と第2の対向電極とに挟まれた第2の液晶層からなり、前記第3液晶セルは、前記第3の基板上に形成され、前記第1の基板上に形成された第3の液晶駆動用能動素子に前記第1の液晶セル及び第2の液晶セルを貫く下部及び上部立体配線により接続された第3の液晶駆動用電極、該第3の液晶駆動用電極に対向する第3の対向電極、該第3の対向電極が下面に形成された第4の基板、前記第3の液晶駆動用電極と第3の対向電極とに挟まれた第3の液晶層からなることを特徴とするフルカラー液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1347
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1343
FI (3件):
G02F 1/1347
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1343
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