特許
J-GLOBAL ID:200903078827208005

空調ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225798
公開番号(公開出願番号):特開平9-048229
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ヒータコアのパイプがユニットケースの外表面に沿って配管されている空調ユニットにおいて、吹出ダクトにヒータコアのパイプの保護機能を持たせ、部品点数の削減、作業時間の短縮が図れる空調ユニットを提供する。パイプから放熱される熱を足元から吹き出す空気の補助的加熱に利用する。【解決手段】 フット開口部9に取り付けるフットダクト23に、ヒータコア5のパイプ14、15を覆うカバー部31を一体に設ける。フットダクト23は、フット開口部9に取り付けられる際にカバー部31がユニットケース2の外表面に同時に取り付けられる。吹出ダクトのダクト本体部24とカバー部31は、ユニットケース2に装着された状態で互いに内空間が連通され、パイプから発散される熱をフット開口部9から吹き出される空気の更なる加熱に補助的に利用できる。
請求項(抜粋):
ヒータコアがユニットケースに収納され、このユニットケースに空気を吹き出す開口部が形成され、前記ヒータコアに熱交換媒体を流通させるパイプが前記ユニットケースの外表面に沿って配管されている空調ユニットにおいて、前記開口部に取り付ける吹出ダクトに前記パイプを覆うカバー部を一体に設け、前記吹出ダクトを前記ユニットケースの開口部に取り付ける工程と前記カバー部を前記ユニットケースの外表面に取り付ける工程を同時に行えるようにしたことを特徴とする空調ユニット。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  F25B 27/02
FI (2件):
B60H 1/00 102 R ,  F25B 27/02 A

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