特許

J-GLOBAL ID：200903078827557018

ころ軸受

発明者： 金野 大 ,  城田 伸一 ,  田中 利幸
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-332170
公開番号（公開出願番号）：特開平8-166021
出願日： 1994年12月13日
公開日（公表日）： 1996年06月25日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 大型軸受においても表面改質が容易に施すことができ、負荷圏と非負荷圏の境界領域で転動体とレース表面が高面圧でかつ転がりすべり運動となり油膜形成が阻害されたときにおいても、金属接触を防ぎスミアーの発生を防止することができるころ軸受けを提供する。【構成】 軸受を構成する内輪5軌道面、外輪4軌道面、転動体3の転走面もしくは保持器6案内面の少なくともその一つに、少なくとも二硫化モリブデン、四フッ化エチレンを含んでなる固体潤滑剤を結合剤によって摩擦低減表面処理2を施したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

軸受を構成する内輪軌道面、外輪軌道面、転動体の転走面もしくは保持器案内面の少なくともその一つに、少なくとも二硫化モリブデン、四フッ化エチレンを含んでなる固体潤滑剤を結合剤によって摩擦低減表面処理を施したことを特徴とするころ軸受。

IPC (3件)：

F16C 33/66 ,  B21B 31/07 ,  F16C 19/38

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-046219
  
• 転がり軸受
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-313164   出願人：光洋精工株式会社
• 特開昭57-200726
  
• 特開昭54-093741