特許
J-GLOBAL ID:200903078828235480
符号化インタレース映像カット検出方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137331
公開番号(公開出願番号):特開平9-322120
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 フィールド予測方式による符号化インタレース映像データを復号化せずにカットを高速、正確に検出できるカット検出方法および装置を提供する。【解決手段】 フィールド間類似度算出手段1113は、信号分離手段1101が符号化映像データから復号処理を行うことなく抽出した参照フィールド選択信号に基づいて、フィールド毎に、フィールドとの間の類似度を複数算出する。二つの演算手段1108と1110は、1フィールド分のフィールド間類似度が算出される度に、その時点までに算出されている数フィールド分のフィールド間類似度に対して所定の演算を施す。一つはフレーム間にカットがある場合に大きな値を出力し、もう一つはフラッシュ等のノイズでは小さい値をとりながらフィールド間にカットがある場合に大きな値を出力する演算を行う。二つの比較手段は、各演算結果が所定の値より大きい場合にカットが存在すると判定する。
請求項(抜粋):
フィールド予測方式を含む符号化方式によって符号化された映像データからカットを検出する符号化インタレース映像カット検出方法であって、奇数フィールドか偶数フィールドのいずれかのフィールドを参照するかを選択する参照フィールド選択情報に基づいて、フィールド毎に、フィールド間の類似度を算出するフィールド間類似度算出工程と、複数のフィールドから算出された前記フィールド間類似度に対応して所定の演算を施す演算工程と、前記演算の結果が所定の値より大きい場合にカットが存在すると判定する比較工程と、を具備することを特徴とする符号化インタレース映像カット検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/92 H
, H04N 7/13 Z
前のページに戻る