特許
J-GLOBAL ID:200903078828656710

プラズマディスプレイパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027996
公開番号(公開出願番号):特開平10-064434
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】偶発放電の原因となっている誘電体層上の電荷をリークさせる。【解決手段】表面上に複数のアドレス電極と、アドレス電極を被覆する第一の誘電体層とが形成された第一の基板と、表面上に前記アドレス電極と交差する複数のスキャン電極と、スキャン電極を被覆する第二の誘電体層とが形成された第二の基板とを有し、第一と第二の基板が放電空間を介して対向配置されたプラズマディスプレイパネルにおいて、第一の誘電体層内に導電性粒子が混入されてなることを特徴とする。この第一の誘電体層が膜厚方向に導電性を有することで、誘電体層上に蓄積する電荷がリークし偶発放電の頻度が大幅に減少する。
請求項(抜粋):
表面上に複数のアドレス電極と、該アドレス電極を被覆する第一の誘電体層とが形成された第一の基板と、表面上に前記アドレス電極と交差する複数のスキャン電極と、該スキャン電極を被覆する第二の誘電体層とが形成された第二の基板とを有し、該第一と第二の基板が放電空間を介して対向配置されたプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第一の誘電体層内に導電性粒子が混入されてなることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00
FI (3件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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