特許
J-GLOBAL ID:200903078829383980

車載用アンテナ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328974
公開番号(公開出願番号):特開平6-164227
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両のピラー部などに取付け、アンテナロッドやベース部体等を適宜に着脱し得るようにしたアンテナとして部品交換、点検、補修を容易とし、しかも安定した組立て取付状態を形成し、製作加工工程を簡易化する。【構成】 着脱可能なベース部体1を有する車載用アンテナ機構において、ベース部体1に設けられたアース板端子部16bと給電管端子部18に対し同軸ケーブル側コネクター2を介して同軸ケーブル5を接続すると共に、ベース部体に1に給電管8を内装した素子収納管取付部13を突設せしめ、素子収納管3の先端部にすり割り部と係合孔23とを設け、素子収納管取付部13に係合孔23に嵌脱する突起部を形成し、同軸ケーブル側コネクター2に素子収納管3の先端部を挟持する突出壁を設ける。
請求項(抜粋):
車体面に添着するための絶縁物製ベース部体に、アース板と素子収納管を設けると共に給電管を取付け、該給電管に導電部材を介してアンテナロッドを伸縮操作可能に設け、前記ベース部体に埋装されたアース板の端子部と上記給電管に設けた端子部との間にベース部体コネクター部を形成し、同軸ケーブルに設けたコネクター部材と着脱し得るようにしたものにおいて、前記ベース部体に設けられたアース板端子部と給電管端子部に対し同軸ケーブル側コネクターを介して同軸ケーブルを接続すると共に、上記ベース部体に上記給電管を内装した素子収納管取付部を突設せしめ、上記した素子収納管の先端部にすり割り部と係合孔とを設け、前記した素子収納管取付部に上記係合孔に嵌脱する突起部を形成し、上記同軸ケーブル側コネクターに、前記素子収納管の先端部を挟持する突出壁を設けたことを特徴とする車載用アンテナ機構。
IPC (3件):
H01Q 1/22 ,  B60R 16/02 ,  H01Q 1/50

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