特許
J-GLOBAL ID:200903078829816304

A/Dサンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038298
公開番号(公開出願番号):特開平6-252756
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 サンプルホールドされたアナログ信号がスパイクノイズと判定された場合に、その信号を置き換えることによりスパイクノイズの影響を低減する。【構成】 アナログ入力信号を遅延する遅延器2と、サンプルホールドされたアナログ信号の差をとる減算器6と、スパイクノイズと判定する値を設定するスパイクノイズ設定値入力器8と、スパイクノイズかどうかを判定するスパイクノイズ判定器10と、サンプルホールドされたアナログ信号を選択する選択器13より主に構成される。
請求項(抜粋):
信号処理すべきレーダ受信ビデオ信号の単パルスであるアナログ入力信号のA/D変換において、上記アナログ入力信号をサンプリング1回分遅延する遅延器と、上記アナログ信号をサンプルホールドするサンプルホールド器と、上記サンプルホールドされたアナログ信号の差をとる減算器と、上記アナログ入力信号をスパイクノイズと判定する値を設定するスパイクノイズ設定値入力器と、上記サンプルホールドされたアナログ信号の差とスパイクノイズ設定値を比較してスパイクノイズかどうかを判定するスパイクノイズ判定器と、上記スパイクノイズ判定器の出力信号により上記サンプルホールドされたアナログ信号と上記サンプリング1回分遅延されサンプルホールドされたアナログ信号を選択し出力する選択器と、上記選択されたアナログ信号をA/D変換するA/D変換器と、上記ディジタル信号を信号処理する信号処理器を備えたことを特徴とするA/Dサンプリング装置。
IPC (2件):
H03M 1/08 ,  G01S 7/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-011863

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