特許
J-GLOBAL ID:200903078831569470

滑り軸受構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180585
公開番号(公開出願番号):特開2001-012472
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 締め代をもって筒状の外側部材と内側軸部材とが軸受ブッシュを介して嵌合される滑り軸受構造であって、一定範囲の寸法公差でも所望の範囲内の摺動抵抗にできる滑り軸受構造を提供する。【解決手段】 滑り軸受構造1は、外側部材2と、外側部材2内に配された内側軸部材3と、外側部材2と内側軸部材3との間に介在されている軸受ブッシュ7とを具備しており、内側軸部材3は、軸受ブッシュ7を介して外側部材2の内周面4に締め代をもって嵌合されており、軸受ブッシュ7の内周面6と、内側軸部材3の外周面5との夫々の滑り面は合成樹脂で形成されており、これら両滑り面を形成する合成樹脂は夫々、締め代に基づく加圧下での両滑り面間の摩擦トルクが所定の範囲内に収まる組合せである。
請求項(抜粋):
筒状の外側部材と、この外側部材内に配された内側軸部材と、外側部材と内側軸部材との間に介在されている軸受ブッシュとを具備しており、内側軸部材は、軸受ブッシュを介して外側部材の内周面に締め代をもって嵌合されており、軸受ブッシュの一方の周面と、軸受ブッシュの一方の周面に対して相対的に滑り移動自在に接触する外側部材の内周面又は内側軸部材の外周面との夫々の滑り面は合成樹脂で形成されており、これら両滑り面を形成する合成樹脂は夫々、締め代に基づく加圧下での両滑り面間の摩擦トルクが所定の範囲内に収まる組合せであることを特徴とする滑り軸受構造。
IPC (2件):
F16C 33/20 ,  F16C 17/02
FI (2件):
F16C 33/20 Z ,  F16C 17/02 Z
Fターム (16件):
3J011AA02 ,  3J011AA10 ,  3J011BA02 ,  3J011CA01 ,  3J011CA05 ,  3J011KA07 ,  3J011QA05 ,  3J011QA17 ,  3J011SA02 ,  3J011SB19 ,  3J011SC03 ,  3J011SC05 ,  3J011SC12 ,  3J011SC13 ,  3J011SC15 ,  3J011SC20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (17件)
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