特許
J-GLOBAL ID:200903078831736270

剛接ラチスタイプのシングルレイヤートラスドーム屋根の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356821
公開番号(公開出願番号):特開平6-193148
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 足場敷設が少なくて済む剛接ラチスタイプのシングルレイヤートラスドーム屋根の施工法を提供する。【構成】 外周部4及び中央部2には固定支保工5と固定足場6を設けるものとし、中間部分3には脚部の車輪が敷設された円軌道のレール上をトラベリング用ジャッキ等により牽引されることにより移動し、転用支保工10を接合または上部に設置したところの3分割蝶型に対応した1/3の面積に相当の鉄骨建方用移動足場7並びに仕上用移動足場8を設置するものとし、先ず、シエル架構が自立できる3分割蝶型を形成し、以降の鉄骨建方は、中間部分3では、シエル架構が自立できる段階より無支保工化し、以降は一部の支保工を盛り替えしながら建て逃げていくとして、中間部分3については、施工面積の1/3の支保工と足場の架設で済むとした。
請求項(抜粋):
外周部及び中央部には固定支保工と固定足場を設けるものとし、中間部分には脚部の車輪が敷設された円軌道のレール上をトラベリング用ジャッキ等により牽引されることにより移動し、転用支保工を接合または上部に設置したところの3分割蝶型に対応した1/3の面積に相当の鉄骨建方用移動足場並びに仕上用移動足場を設置するものとし、先ず、シエル架構が自立できる3分割蝶型を形成し、以降の鉄骨建方は、中間部分では、シエル架構が自立できる段階より無支保工化し、以降は一部の支保工を盛り替えしながら建て逃げしていくとしたことを特徴とする剛接ラチスタイプのシングルレイヤートラスドーム屋根の施工法。

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