特許
J-GLOBAL ID:200903078831940608

フォアショートニング歪補正テーブル作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316133
公開番号(公開出願番号):特開平6-148321
出願日: 1992年10月31日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 SAR(合成開口レーダ)画像のフォアショートニング歪補正用に使用するフォアショートニング歪補正テーブルの作成処理時間を大幅に短縮する。【構成】 DTM入力部1は処理対象のSAR画像の2倍のピクセルスペーシングを持つDTM(矩形の数値地形モデル)を入力し、回転処理部2はそれを回転させて位置合わせを行う。歪量算出部3はDTMの各ピクセルに対してフォアショートニング歪量を算出する。テーブル作成処理部4は、歪量算出部3の算出結果に基づき、DTMと同一のピクセルスペーシングを持つSAR画像用のフォアショートニング歪補正テーブルの構成要素となるジオコーディングSAR画像アドレス/SAR画像アドレス対応テーブルを作成した後に拡大処理を施し、処理対象とするSAR画像用のフォアショートニング歪補正テーブルの構成要素となるジオコーディングSAR画像アドレス/SAR画像アドレス対応テーブルを作成する。
請求項(抜粋):
SAR画像のフォアショートニング歪を補正する際に使用するフォアショートニング歪補正テーブルの作成装置において、処理対象とするSAR画像の整数倍のピクセルスペーシングを持つ数値地形モデルの各ピクセルに対してフォアショートニング歪量を算出する歪量算出部と、該歪量算出部で算出されたフォアショートニング歪量に基づき、前記数値地形モデルと同一のピクセルスペーシングを持つSAR画像用のフォアショートニング歪補正テーブルの構成要素となるジオコーディッドSAR画像アドレス/SAR画像アドレス対応テーブルを作成した後に拡大処理を施すことにより、前記処理対象とするSAR画像用のフォアショートニング歪補正テーブルの構成要素となるジオコーディッドSAR画像アドレス/SAR画像アドレス対応テーブルを作成するテーブル作成処理部とを具備したことを特徴とするフォアショートニング歪補正テーブル作成装置。
IPC (2件):
G01S 13/90 ,  G06F 15/62 385

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