特許
J-GLOBAL ID:200903078832375777

液状有機性廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330979
公開番号(公開出願番号):特開2007-136293
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】湿式酸化法により酸化処理した後に生じる処理液の着色を抑制し、なおかつ高い脱水性を得ることができる、特にLPO法に適した、液状有機性廃棄物を低濃度色度にて処理方法を提供する。【解決手段】 湿式酸化反応によって液状有機性廃棄物を分解処理する方法において、同廃棄物に硫酸、硫酸第二鉄、硫酸アルミニウムからなる群から選択される少なくとも1種を添加することにより液状有機性廃棄物のpHを2.0〜6.0に調整し、その後に湿式酸化反応を行うことによって液状有機性廃棄物を低濃度色度にて分解させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湿式酸化反応によって液状有機性廃棄物を分解処理する方法において、同廃棄物に硫酸、硫酸第二鉄、硫酸アルミニウムからなる群から選択される少なくとも1種を添加することにより液状有機性廃棄物のpHを2.0〜6.0に調整し、その後に湿式酸化反応を行うことによって液状有機性廃棄物を低濃度色度にて分解させることを特徴とする液状有機性廃棄物の処理方法。
IPC (1件):
C02F 11/08
FI (1件):
C02F11/08
Fターム (25件):
4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA03 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059AA23 ,  4D059BA01 ,  4D059BC01 ,  4D059BC03 ,  4D059BE08 ,  4D059BE15 ,  4D059BE16 ,  4D059BE31 ,  4D059BE38 ,  4D059BF12 ,  4D059CA22 ,  4D059CC01 ,  4D059DA17 ,  4D059DA23 ,  4D059DA33 ,  4D059DA47 ,  4D059EA03 ,  4D059EA06 ,  4D059EA08 ,  4D059EB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平2-265695号公報
  • 有機性廃棄物の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-155379   出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (8件)
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