特許
J-GLOBAL ID:200903078833327482
有機EL素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140976
公開番号(公開出願番号):特開2003-332069
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 表示画像の画質を劣化させることなく、有機EL発光層への劣化原因と考えられる水やガス等の侵入を効果的に抑制することができる有機EL素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 有機EL素子10,20を構成する絶縁層60に溝部59を設けること及び/又は透明電極57に開口部58を設けることにより、素子が駆動する際の発熱に起因して、バリア層56を抜けてきた(有機EL素子の劣化原因成分と考えられる)水やガス等を除去し、有機EL発光層61が下部層から受ける浸食を抑制する。
請求項(抜粋):
背面電極と透明電極との間に挟持された有機EL発光層を含む有機EL部と、前記有機EL部の発光の色を変換する色変換部とを有し、画素となる前記有機EL発光層の発光部が縦横に複数配列された有機EL素子において、前記透明電極の周囲に溝部が形成された絶縁層を有することを特徴とする有機EL素子。
IPC (5件):
H05B 33/14
, H05B 33/10
, H05B 33/12
, H05B 33/22
, H05B 33/26
FI (5件):
H05B 33/14 A
, H05B 33/10
, H05B 33/12 E
, H05B 33/22 Z
, H05B 33/26 Z
Fターム (10件):
3K007AB04
, 3K007AB08
, 3K007AB11
, 3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007CB01
, 3K007DB03
, 3K007EA00
, 3K007FA00
引用特許:
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