特許
J-GLOBAL ID:200903078835901011

文字処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183666
公開番号(公開出願番号):特開平6-027926
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 文字をアウトラインデータで持ち、出力する構成の文字処理装置に関し、自然なつづけ文字を作ることおよびつなぎ部分の太さを選択できることを目的とする。【構成】 文字のパターンデータ,該文字の書き方における2つの骨格始点情報および2つの骨格終点情報を記憶する文字情報記憶手段と、つづけ文字形成の指示を行う指示手段と、つづけ文字のつなぎ部分の線幅を指定する指定手段と、指定された線幅を記憶する線幅情報記憶手段と、つづけ文字形成の指示を受けて、つづけ文字の対象となる文字を文字情報記憶手段から読み出す読出手段と、読み出した第1の文字と第2の文字における骨格終点と骨格始点とを交差して結ぶことにより交点を求め、その交点位置を指定された線幅からなる2点に指定し、2つの骨格終点と指定された線幅からなる2点と2つの骨格始点とをそれぞれスプライン曲線等で結ぶつづけ文字生成手段とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
文字をアウトラインデータで持ち、表示装置または印刷装置に出力する構成の文字処理装置において、表示または印刷される文字のパターンデータを記憶するとともに、該文字の書き方における2つの骨格始点情報および2つの骨格終点情報を記憶する文字情報記憶手段と、つづけ文字形成の指示を行う指示手段と、つづけ文字を形成するための第1の文字と第2の文字とを結ぶ線幅を指定する指定手段と、指定された線幅を記憶する線幅情報記憶手段と、つづけ文字形成の指示を受けて、つづけ文字の対象となる文字を文字情報記憶手段から読み出す読出手段と、読み出した第1の文字と第2の文字における骨格終点と骨格始点とを交差して結ぶことにより交点を求め、その交点位置を指定された線幅からなる2点に指定し、2つの骨格終点と指定された線幅からなる2点と2つの骨格始点とをそれぞれスプライン曲線等で滑らかに結ぶつづけ文字生成手段とを備えてなることを特徴とする文字処理装置。
IPC (2件):
G09G 5/24 ,  G06F 3/153 310

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