特許

J-GLOBAL ID：200903078836059756

間欠塗布方法

発明者： 渡辺 勝 ,  大畠 積
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-074792
公開番号（公開出願番号）：特開平7-275786
出願日： 1994年04月13日
公開日（公表日）： 1995年10月24日
要約：

【要約】【目的】 連続走行する支持体へ間欠的に塗布する方法において、塗布始端及び終端を直線的にすることが可能な間欠塗布方法を提供することを目的としている。【構成】 スリット2を有するノズル1と対向する位置に基材5を支持するためのバックロールを設け、塗布間欠時には、ノズルへの塗料供給を停止すると同時に、ノズルをバックロールから離れる方向に移動させ、ノズルの移動量は0.1mm以上、ノズルの移動速度は1mm/sec以上とし、塗布時には、ノズルへの塗料供給を開始すると同時に、ノズルをバックロールの方向に移動させることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

スリットを有するノズルと対向する位置に基材を支持するためのバックロールを設け、塗布間欠時には、前記ノズルへの塗料供給を停止し、且つ、前記ノズルを前記バックロールから離れる方向に移動させ、前記ノズルの移動量は0.1mm以上、前記ノズルの移動速度は1mm/sec以上とする動作を行い、塗布時には、前記ノズルのスリット出口と前記バックロールとの間隔が所定の寸法となる位置に前記ノズルを移動させ、且つ、前記ノズルへの前記塗料供給を開始する動作を行い、前記塗布の動作と塗布間欠の動作を繰り返すことを特徴とする間欠塗布方法。

IPC (2件)：

B05D 1/26 ,  B05C 5/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-095169
  
• 特開平4-141272
  
• 特開昭63-296865