特許
J-GLOBAL ID:200903078836333335
容器の取出口開閉具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278008
公開番号(公開出願番号):特開平5-124657
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 簡単な操作で取出口を開閉可能で、且つその開口及び封鎖状態を確実に保持する。【構成】 鍔部7を栓本体3の各板材3aのほぼ中間部に一体形成する。上下に相対向する鍔部7の各対向面に係止突起8を形成する。一対の引き手9を上下の鍔部7の間において、前記栓本体3の各板材3aの外側面に固着する。引き手9の内側面に前記係止突起8と係合可能な凹部11を形成する。そして、引き手9が鍔部7の係止突起8の内側に係止保持されている状態では、両板材3aにより容器1の取出口6が挟持され、同取出口6は封鎖される。又、引き手9が鍔部7の係止突起8の外側に位置して、その凹部11と係止突起8とが係合している状態では、両板材3a間の開閉部4が開放され、これに伴い取出口6が開口される。
請求項(抜粋):
容器の上端角部を切り落としてなる取出口を開閉するための開閉具であって、前記取出口を挟持するように容器の外側面に固着され、少なくとも一端において一体化されるとともに開閉可能な一対の板材からなる栓本体と、その栓本体の各板材の外側面に設けられ、栓本体を開放させるための一対の引き手と、前記栓本体に設けられ、前記引き手を所定位置に係止保持して、栓本体を開放及び閉鎖状態に保持する係止手段とを有することを特徴とする容器の取出口開閉具。
IPC (2件):
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