特許
J-GLOBAL ID:200903078836460973

作業管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235994
公開番号(公開出願番号):特開2008-059322
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】ライン管理者が全ての映像から異常状態を確認する必要が無く、異常状態のみの映像を見ることができるようにすることで、効率の良いライン管理を可能とする。【解決手段】各工程の作業状態を撮影するカメラ2a,2b,2cと、各工程での作業時間を計測する作業時間計測手段3と、作業時間計測手段3により計測された作業時間と内部に設定されている標準時間とを比較する比較手段5と、カメラ2a,2b,2cから出力された映像と計測された作業時間とを保存する記憶媒体6と、記録媒体6に保存されている情報を表示する管理者用モニタ7と、データ処理手段11とを備えており、データ処理手段11は、比較手段5での比較の結果、計測された作業時間が標準時間よりも所定時間以上短いまたは長いと判断されたとき、その作業時間に対応する作業の映像情報を記憶媒体6から読み出して管理者用モニタ7に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生産現場の工程の作業状態を示す映像情報をライン管理者に配信する作業管理システムであって、 各工程の作業状態を撮影するカメラと、 各工程での作業時間を計測する作業時間計測手段と、 前記作業時間計測手段により計測された作業時間と内部に設定されている標準時間とを比較する比較手段と、 前記カメラから出力された映像情報と、前記作業時間計測手段にて計測された作業時間の情報とを保存する保存手段と、 前記保存手段に保存されている情報を前記ライン管理者に対して表示する表示手段と、 各種のデータ処理を行うデータ処理手段とを備えており、 前記データ処理手段は、前記比較手段での比較の結果、計測された前記作業時間が前記標準時間よりも所定時間以上短いまたは長いと判断されたとき、その作業時間に対応する作業の映像情報を前記保存手段から読み出して前記表示手段に表示することを特徴とする作業管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (4件):
3C100AA29 ,  3C100AA56 ,  3C100BB14 ,  3C100BB34
引用特許:
出願人引用 (1件)

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