特許
J-GLOBAL ID:200903078837874291

背面投影型スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250928
公開番号(公開出願番号):特開2007-065265
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】本発明は、複数枚の光学部材からなる背面投影型スクリーンを筐体に実装する際に、各部材の密着性を向上させ部材の隙間をなくし、実画像のズレを抑制し、高品位の映像を実現することが可能な背面投影型スクリーンを提供する。【解決手段】少なくとも、複数の単位レンズを一次元または二次元方向に配列された光吸収層と光拡散層を有するレンズシートからなる光学シート(A)とフレネルレンズシート(B)とからなり、湾曲形状に組み合わされて筐体に実装されてなる背面投影型スクリーンにおいて、前記光学シート(A)とフレネルレンズシート(B)の厚みを各々dA、dBと表したとき0.5≦dA/dB≦2の関係を有し、かつ、スクリーン中心部の凹み量(x)と実画像とのズレ(y)の関係が、下記式(1)を満たすことを特徴とする背面投影型スクリーンである。y=0.14x2±0.1(但し、0≦x≦3)・・・・・式(1)【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、複数の単位レンズを一次元または二次元方向に配列された光吸収層と光拡散層を有するレンズシートからなる光学シート(A)とフレネルレンズシート(B)とからなり、湾曲形状に組み合わされて筐体に実装されてなる背面投影型スクリーンにおいて、 前記光学シート(A)とフレネルレンズシート(B)の厚みを各々dA、dBと表したとき0.5≦dA/dB≦2の関係を有し、かつ、スクリーン中心部の凹み量(x)と実画像とのズレ(y)の関係が、下記式(1)を満たすことを特徴とする背面投影型スクリーン。y=0.14x2±0.1(但し、0≦x≦3)・・・・・式(1)
IPC (3件):
G03B 21/62 ,  G02B 3/06 ,  G02B 3/08
FI (3件):
G03B21/62 ,  G02B3/06 ,  G02B3/08
Fターム (3件):
2H021BA24 ,  2H021BA26 ,  2H021BA27
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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