特許
J-GLOBAL ID:200903078838105631

画像の輪郭の抽出方法、撮影装置の焦点合わせ方法、距離の測定方法、原画像の修復方法、原画像から微構造を検出する方法および画像の輪郭の抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344392
公開番号(公開出願番号):特開平9-159421
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【解決手段】フォトリフラクティブ効果を有する材質からなる記録部と、この記録部に対して直流電圧を印加するための直流電源とを備えているホログラム記録再生素子17を使用する。参照光4Dと、原画像の各部分の明度に対応した位相情報を担っている物体光3Fとを記録部に対して照射することによって、記録部中に干渉縞を記録する。この際物体光3Fの強度が、原画像の各部分の明度に対応した強度分布を有しており、かつ物体光3Fの強度を参照光4Dの強度以上とし、記録部に再生光を照射する。これによって、原画像の輪郭が抽出された再生像が得られる。
請求項(抜粋):
フォトリフラクティブ効果を有する材質からなる記録部と、この記録部に対して直流電圧を印加するための直流電源とを備えているホログラム記録再生素子を使用し、参照光と、原画像の各部分の明度に対応した位相情報を担っている物体光とを前記記録部に対して照射することによって前記記録部中に干渉縞を記録し、この際前記物体光の強度が前記原画像の各部分の明度に対応した強度分布を有しており、かつ前記物体光の強度を前記参照光の強度以上とし、前記記録部に再生光を照射することによって、前記原画像の輪郭が抽出された再生像を得ることを特徴とする、画像の輪郭の抽出方法。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/00
FI (5件):
G01B 11/24 D ,  G01B 11/00 G ,  G01C 3/06 Z ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/00

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