特許
J-GLOBAL ID:200903078838921668
車両用ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109822
公開番号(公開出願番号):特開2007-285712
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 車両が勾配路に差し掛かった際に、3Dジャイロセンサの0点ドリフトとの影響を軽減し、勾配路への進入における判定が遅れずにユーザを混乱させることなく車両の現在位置を判定することができる車両用ナビゲーション装置を提供する。【解決手段】 車両の勾配角度Aを検出して出力する車両勾配角度検出手段と、車両のサスペンション機構19に設けられ、当該サスペンション機構の伸縮変化によって車両の走行している道路の勾配変位Bを検出する勾配変位検出手段と、車両勾配角度検出手段からの勾配角度A、並びに車両のサスペンション機構19に設けられた勾配変位検出手段からの勾配変位Bの双方の情報を取り込み、かつ、地図情報における車両の現在位置に対応する地点の道路勾配角度Dの情報を照合することに基づき、車両が平面視で重複又は隣接する道路のうち勾配路に移行したか否かを判定する判定手段と、を含むことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
道路の勾配角度を含む地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、
車両の位置を検出する位置検出手段と、
車両の勾配角度を検出して出力する車両勾配角度検出手段と、
車両のサスペンション機構に設けられ、当該サスペンション機構の伸縮変化によって前記車両の走行している道路の勾配変位を検出する勾配変位検出手段と、
前記車両勾配角度検出手段からの勾配角度、並びに前記車両のサスペンション機構に設けられた勾配変位検出手段からの勾配変位の双方の情報を取り込み、かつ、前記地図情報における車両の現在位置に対応する地点の道路勾配角度の情報を照合することに基づき、車両が平面視で重複又は隣接する道路のうち勾配路に移行したか否かを判定する判定手段と、
を含むことを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G09B 29/00
, G09B 29/10
, G08G 1/096
FI (4件):
G01C21/00 E
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
, G08G1/0969
Fターム (38件):
2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HD30
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB19
, 2F129BB21
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129BB33
, 2F129BB38
, 2F129BB47
, 2F129BB49
, 2F129BB54
, 2F129CC16
, 2F129DD03
, 2F129DD21
, 2F129EE11
, 2F129EE13
, 2F129EE43
, 2F129EE52
, 2F129HH02
, 2F129HH03
, 2F129HH12
, 2F129HH18
, 2F129HH19
, 2F129HH20
, 2F129HH22
, 5H180AA01
, 5H180BB12
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
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