特許
J-GLOBAL ID:200903078838950765

流動化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035382
公開番号(公開出願番号):特開平11-217847
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 土砂を掘削して、この掘削した土砂と水と固化剤とを混合・攪拌するための流動化処理タンクに投入するに当って、流動化処理タンクや、この流動化処理タンクが設置される車体フレームに篩分け手段を設けることなく、土砂を確実に固形物から分離した状態で流動化処理タンクに投入する。【解決手段】 車体フレーム12に設けたフロント旋回フレーム21に俯仰動作可能に設けたブーム22と、このブーム22の先端に上下方向に回動可能に連結したアーム23とを有し、アーム23に連結部材26を設けて、フロントアタッチメントとして側板41,42には底面板43の両端が固着して設けた土砂投入用バケット40が装着される。底面板43のほぼ中央部分に形成した開口に金属筋材を縦横に配列したメッシュからなる篩部44が装着され、左右の側板41,42間に回転軸45が回転自在に支承されて、この回転軸45には掻き落とし爪46が連結して設けられ、油圧モータ48により回転軸45が回転駆動される。
請求項(抜粋):
自走式車両の車体フレームに、土砂と水と固化剤とを混合・攪拌するための流動化処理タンクを設置したものにおいて、前記車体フレームにフロント旋回フレームを設置して、このフロント旋回フレームには、ブームに連結したアームの先端に、土砂を固形物から分離して前記流動化処理タンクに投入するための篩分け手段を備えた土砂投入用バケットを連結したフロント作業機構を装着する構成としたことを特徴とする流動化処理装置。
IPC (3件):
E02F 7/00 ,  B07B 1/46 ,  B28C 9/04
FI (3件):
E02F 7/00 D ,  B07B 1/46 Z ,  B28C 9/04

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