特許
J-GLOBAL ID:200903078843926350
多気筒内燃機関の可変動弁機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295221
公開番号(公開出願番号):特開2006-105066
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 気筒群毎に独立したバルブ特性を実現できると共に多気筒内燃機関のシリンダヘッド上における配置が容易な可変動弁機構。【解決手段】 全仲介駆動機構に共通する揺動中心部には、気筒群の数に対応する2本のコントロールシャフト131,132が並列して存在する。このため全仲介駆動機構が同軸上に配列されても、干渉することなく2つのコントロールシャフト131,132は気筒群毎に存在できる。そして各コントロールシャフト131,132は独立して軸方向に駆動でき、気筒群毎に異なるバルブ特性を実現することができる。このためスロットルバルブによらず、しかも#2,#3気筒と#1,#4気筒とで独立した燃焼状態の調節が可能となり、更に配置スペースの拡大を抑制できる。こうして課題が達成される。更に減筒処理の場合も減筒対象の気筒群ではバルブリフト量を「0」にでき燃費が更に向上できる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
バルブカムからの駆動力により揺動されることで該駆動力をバルブ側に伝達する仲介駆動機構を気筒毎に設け、複数の前記仲介駆動機構に共通する揺動中心部に配置されたコントロールシャフトを軸方向に駆動することにより、前記仲介駆動機構毎に設けられた内部機構を駆動して各気筒のバルブ特性を連続的に変更する多気筒内燃機関の可変動弁機構であって、
前記気筒を複数の気筒群にグループ化し、該気筒群毎に設けた前記コントロールシャフトを、複数の気筒群における全ての仲介駆動機構に共通する揺動中心部に並列して備えていることを特徴とする多気筒内燃機関の可変動弁機構。
IPC (4件):
F01L 13/00
, F02D 13/02
, F02D 17/02
, F02D 45/00
FI (4件):
F01L13/00 301J
, F02D13/02 G
, F02D17/02 M
, F02D45/00 330
Fターム (59件):
3G018AA05
, 3G018AB04
, 3G018AB17
, 3G018BA18
, 3G018BA32
, 3G018BA35
, 3G018CA02
, 3G018CA06
, 3G018CA13
, 3G018DA12
, 3G018DA19
, 3G018DA21
, 3G018DA75
, 3G018EA16
, 3G018EA31
, 3G018EA32
, 3G018EA35
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA08
, 3G018FA12
, 3G018GA02
, 3G018GA07
, 3G018GA14
, 3G092AA11
, 3G092AA14
, 3G092BA01
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA05
, 3G092DA11
, 3G092DG08
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092FA02
, 3G092FA11
, 3G092FA24
, 3G092FA50
, 3G092HA01Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE04Z
, 3G384AA07
, 3G384BA04
, 3G384BA26
, 3G384CA06
, 3G384DA02
, 3G384DA18
, 3G384EB03
, 3G384EB04
, 3G384EB09
, 3G384EG04
, 3G384FA01Z
, 3G384FA49Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA61Z
引用特許:
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