特許
J-GLOBAL ID:200903078843999705

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277510
公開番号(公開出願番号):特開2006-088902
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 後方の座席の乗員から前方の座席までの距離の変化に係わらず、後方の座席の乗員を好適に保護することが可能なエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ装置は、フロントシート10とリヤシート11の間で膨張展開して乗員Pを保護するエアバッグ32と、エアバッグ32とフロントシート10の間で膨張展開する補助エアバッグ36とを備えている。エアバッグ32及び補助エアバッグ36は、第1インフレータ31及び第2インフレータ35からのガスの供給により膨張展開する。補助エアバッグ36は、制御装置51による展開制御処理によって、乗員Pからフロントシート10までの距離が近い場合には膨張展開されず、距離が遠い場合に膨張展開される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車室内で車輌の前後方向に並設されるとともに何れか一方が他方に対して移動可能とされた前方の座席及び後方の座席の間で膨張展開して該後方の座席に着座した乗員を保護するエアバッグと、 前記エアバッグと前記前方の座席の間で膨張展開する補助エアバッグと、 前記エアバッグ及び前記補助エアバッグをそれぞれ膨張展開させるためのガスを供給するガス発生源と、 前記乗員から前記前方の座席までの距離及び前記エアバッグのみで乗員を保護するための判定値に基づき、該距離が当該判定値を超える旨判定されるときに前記補助エアバッグを膨張展開させ、該距離が当該判定値以下である旨判定されるときに前記補助エアバッグの膨張展開を禁止する展開制御手段と を備えることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R21/32 ,  B60R21/22
Fターム (7件):
3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA22 ,  3D054CC50 ,  3D054DD40 ,  3D054EE09 ,  3D054EE11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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