特許
J-GLOBAL ID:200903078844459070

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080975
公開番号(公開出願番号):特開平10-276021
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、組立後の特性評価が不合格のときボトムプレートの取外しが面倒であることを課題とする。【解決手段】 平面アンテナ11は、組立後、特性評価が合格であるときは、トップケース12及びボトムプレート22に上下方向の圧縮荷重が加えられた状態で電熱ヒータにより加熱された熱棒がボス37の端部を押圧する。加熱された熱棒に押圧されると、ボス37の端部は挿通孔25より大径な鍔部37aに変形されてボトムプレート22の下面に密着される。そして、ボトムプレート22は、ゴムパッキン20を圧縮した状態のままボス37の鍔部37aによりトップケース12から分離不可状態に係止される。また、平面アンテナ11の特性評価が不合格であるときは、トップケース12の係止溝23からボトムプレート22を外してLNA基板18を別のものと交換する。
請求項(抜粋):
電波による信号を受信する受信部と、該受信部が収納されるトップケースと、該トップケースの底部に装着されるボトムケースと、該ボトムケースと前記トップケースとの間をシールするシール部材とを有する平面アンテナにおいて、前記トップケースの底部開口の内壁に前記ボトムケースの周縁部を係止する係止部を設け、前記トップケースの内部に前記ボトムケースを貫通するボスを設け、前記ボトムケースは、下面側に突出する前記ボスの端部が熱変形されて前記トップケースに固定されることを特徴とする平面アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/02 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 13/08
FI (4件):
H01Q 1/02 ,  H01Q 1/22 B ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 13/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176560   出願人:ミツミ電機株式会社

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