特許
J-GLOBAL ID:200903078845265369

調整機構付き引戸。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093092
公開番号(公開出願番号):特開2001-280014
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の引戸の前後調整すなわち引戸どうし又は引戸と壁面のクリアランスの調整は引戸を鴨居溝、敷居溝から一旦取り外してから調整しなければならなかった。調整量の確認は引戸を鴨居、敷居溝に再度セットしてからでないと的確に確認できない。従って試行錯誤的に極めて非能率的な調整作業にならざるを得なかった。【解決手段】 テ-パ-部とスライド部からなる調整具を引戸の側面上端部と鴨居溝の側面の間に取り付け、該調整具を上下方向にスライドさせることで、極めて簡便に引戸を鴨居、敷居にセットしたままで精度良く引戸間又は引戸と壁面のクリアランスを調整できる。
請求項(抜粋):
引戸(1)の上端部及び下端部が、鴨居(2)及び敷居(3)上を自在に移動し、前記、引戸の上端部に取り付けられた調整具(4)によって引戸の側面上端部(1a)と鴨居溝の側面(2a)の隙間(r)の調整を可能とした引戸において、前記、調整具(4)が、引戸の側面上端部(1a)と鴨居溝の側面(2a)との間に設けられ、前記、調整具(4)が下方へいくに従って厚みが厚くなるテ-パ-部(T)と該テ-パ-部に続いて設けられ、上下方向へスライド可能としたスライド部(S)からなり、前記、調整具(4)の上下方向のスライドによって、引戸の側面上端部(1a)と鴨居溝の側面(2a)の隙間(r)の調整を可能としたことを特徴とする調整機構付き引戸。
Fターム (6件):
2E013CA01 ,  2E013CB04 ,  2E013CB07 ,  2E013CC01 ,  2E013CD02 ,  2E013CD07

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