特許
J-GLOBAL ID:200903078845420348
光送信回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224744
公開番号(公開出願番号):特開2002-043680
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力化で、かつ送受一体型モジュール構成時に送信回路から受信部へのクロストークが少ない光送信回路を得る。【解決手段】 第一及び第二の電流経路を有するスイッチング回路を設け、発光駆動信号に応答して、発光素子LDのアノード電極からカソード電極へ向けて定電流を第一の電流経路M1,M4により供給し、また非発光駆動信号に応答してカソード電極からアノード電極へ向けて定電流を第二の電流経路M2,M3により供給し、発光素子LDに対するバイアスは定電流源により供給する。これにより、発光素子の発光時には、バイアス電流と第一の電流経路による定電流との和が発光素子に流れ、また非発光時には、第二の電流経路による定電流源とバイアス電流との差が発光素子に流れ、よってスイッチング回路の定電流源電流をより従来のカレントスイッチ回路のそれより小にすることができ、低消費電力化及び光受信部への低クロストーク化が可能となる。
請求項(抜粋):
アノード及びカソードの各電極を有する発光素子と、前記アノード電極に正相出力端子が接続され前記カソード端子に逆相出力端子が接続されて前記発光素子へ駆動電流を供するスイッチング手段とを含み、前記スイッチング手段は、前記発光素子を発光状態とするための発光駆動信号に応答して前記アノード電極から前記カソード電極へ向けて定電流を供給する第一の電流経路と、前記発光素子を非発光状態とするための非発光駆動信号に応答して前記カソード電極から前記アノード電極へ向けて前記定電流を供給する第二の電流経路と、を有することを特徴とする光送信回路。
IPC (8件):
H01S 5/042 630
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/02
, H04B 10/18
FI (3件):
H01S 5/042 630
, H04B 9/00 Y
, H04B 9/00 M
Fターム (7件):
5F073EA29
, 5F073GA03
, 5F073GA24
, 5F073GA38
, 5K002AA01
, 5K002BA13
, 5K002CA21
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