特許
J-GLOBAL ID:200903078847363686
流体作動式ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-523648
公開番号(公開出願番号):特表2005-534848
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
ポンプ装置は作動流体を使用して圧送流体を搬送するためのポンプ21を備え、該ポンプは、内部スペース26を画定する剛な外側ケーシング25と、内部スペース26内に収容される管構造27とを備え、管構造27は可撓性であると共に実質的に非弾性である。管構造27の内部は圧送流体を受け入れるためのポンプ室28を画成し、管構造27は、ポンプ室28の体積を変え、それにより吐出行程及び吸込行程を行うべく横方向に拡張された状態及び圧平された状態の間に可動である。管構造27を囲む内部スペース26の領域は、作動流体を受け入れて収容するための作動領域を画成している。ポンプ室28は、管構造27を拡張された状態に向かって移動させるべく圧送流体を受け入れるように構成され、それによりポンプ室28が吸込行程を行い、ポンプ室28は、作動領域における作動流体の動作に呼応して管構造27の圧平時に吐出行程を行う。ポンプ装置はまた、ポンプ室28に吸込行程を行わせるために時系列順序で圧送流体をポンプ室28に給送する給送手段50と、管構造27を横方向に圧平させ、それによりポンプ室28に吐出行程を行わせるために時系列順序で作動流体を作動領域に供給する手段70とを備えている。
請求項(抜粋):
作動流体を使用して圧送流体を搬送するためのポンプであって、内部スペースを画定する剛な外側ケーシングと、前記内部スペース内に収容される管構造とを備え、該管構造は可撓性であると共に実質的に非弾性であり、該管構造の内部は圧送流体を受け入れるためのポンプ室を画成しており、該管構造は、前記ポンプ室の体積を変え、それにより吐出行程及び吸込行程を行うべく横方向に拡張された状態及び圧平された状態の間に可動であり、前記管構造を囲む前記内部スペースの領域は、作動流体を受け入れて収容するための作動領域を画成しており、前記ポンプ室は、前記管構造を前記拡張された状態に向かって移動させるべく圧送流体を受け入れるように構成され、それにより前記ポンプ室が吸込行程を行い、前記ポンプ室は、前記作動領域における作動流体の動作に呼応して前記管構造の圧平時に吐出行程を行うようになっている、ポンプ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3H077AA14
, 3H077CC04
, 3H077CC08
, 3H077CC10
, 3H077DD09
, 3H077DD15
, 3H077FF14
, 3H077FF45
引用特許:
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