特許
J-GLOBAL ID:200903078848075633
紙厚検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035901
公開番号(公開出願番号):特開2000-234913
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の紙厚検出装置では、紙厚の測定精度が紙材の反射率、投光部の明るさ変化などにより左右されるものであり、結果としてトナー付着量の正確な制御が行えず高品質の印字、複写が行えない問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、紙厚検出装置1を、所定位置を通過する紙材10の紙厚tに応じてシーソ状に揺動して反射面6aの傾きを変化する反射部6と、反射面6aに略直角に投射する投光部2と、投光部2からの光の反射面6aの傾きにより生じる偏位を検出する2分割受光素子である受光部3とから成る紙厚検出装置1としたことで、製紙工程などによる表面の反射率の相違が紙厚tの測定誤差の要因となることをなくし、正確な紙厚tの測定を可能として、課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
投光部と受光部とから成り、前記投光部からの光の反射光の変化をもって所定位置を通過する紙材の紙厚を検出する構成とされた紙厚検出装置において、前記紙厚検出装置は、前記所定位置を通過する紙材の紙厚に応じてシーソ状に揺動して反射面の傾きを変化する反射部と、前記反射面に略直角に投射する投光部と、前記投光部からの光の前記反射面の傾きにより生じる偏位を検出する2分割受光素子である受光部とから成ることを特徴とする紙厚検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/06 101
, G01B 21/08 101
FI (2件):
G01B 11/06 101 Z
, G01B 21/08 101
Fターム (36件):
2F065AA24
, 2F065AA30
, 2F065BB01
, 2F065BB15
, 2F065CC02
, 2F065DD13
, 2F065FF43
, 2F065GG12
, 2F065HH04
, 2F065HH13
, 2F065JJ09
, 2F065JJ23
, 2F065LL04
, 2F065LL11
, 2F065NN20
, 2F065PP22
, 2F065QQ25
, 2F069AA42
, 2F069AA46
, 2F069BB36
, 2F069BB40
, 2F069CC06
, 2F069DD08
, 2F069DD30
, 2F069GG01
, 2F069GG04
, 2F069GG07
, 2F069GG21
, 2F069GG56
, 2F069GG63
, 2F069HH01
, 2F069HH09
, 2F069HH30
, 2F069JJ13
, 2F069MM13
, 2F069PP06
引用特許:
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