特許
J-GLOBAL ID:200903078848313674

回転電機の固定子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179230
公開番号(公開出願番号):特開平9-037496
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 軟磁性体からなるアーマチュアコアの突極部に当該突極部毎にコイルを巻回したボビンを挿入した回転電機の固定子構造において、界磁マグネットからの磁束の補足率が下がることなく磁気効率が低下しないような回転電機の固定子構造を提供すること。【構成】 巻線をボビン形式に形成した場合、モータ特性低下の原因はボビン挿入の為の歯先巾(極歯巾)の減少である。この極歯巾の減少分をカバーする為にボビンのロータと対向する鍔部(補助極歯乃至補完用極歯)近辺に軟磁性材を配置した結果、モータ特性を低下させることなく巻線のボビン化が達成出来た。
請求項(抜粋):
軟磁性体からなるアーマチュアコアの突極部に当該突極部毎にコイルを巻回したボビンを挿入した回転電機の固定子構造において、回転子と対向するボビンの鍔部に軟磁性体で形成した板状体を配置し、該板状体を固定子磁極と磁気的に接続したことを特徴とする回転電機の固定子構造。
IPC (4件):
H02K 3/46 ,  H02K 1/16 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/00
FI (4件):
H02K 3/46 B ,  H02K 1/16 C ,  H02K 21/22 M ,  H02K 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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