特許
J-GLOBAL ID:200903078850001795
距離測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204782
公開番号(公開出願番号):特開平9-054155
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 近距離測定、遠距離測定を広範囲にわたって測定精度を均一に確保しながら確実に前方物体までの距離を測定できる装置を提供する。【構成】 発光素子の発光タイミングと受光素子の受光タイミングとの時間差に基づいて前方物体までの距離を算出する距離算出手段とを備えた距離測定装置において、受光素子から入力される受光波形の波高値を検出して、波高値が所定値より大きい場合には駆動信号発生手段の出力パワーを徐々に低下させ、また波高値が所定値より小さい場合には、駆動信号発生手段の出力パワーを徐々に増加させる信号を出力する第1制御手段を備えると共に、距離算出手段の算出した距離が、前回の算出距離に比べて急激な至近距離を示した場合は、駆動信号発生手段の出力パワーを直ちに最低電圧まで低下せしめ、その後徐々に増加させてなる第2制御手段とを備えてなる。
請求項(抜粋):
発光素子(13)と、該発光素子にトリガ信号を供給して駆動する駆動信号発生手段と、前記発光素子(13)から発せられ、前方物体によって反射された反射光を受光する受光素子(16)と、前記駆動信号発生手段からのトリガ信号の発生タイミングと前記受光素子(16)での受光タイミングとの時間差に基づいて前記前方物体までの距離を算出する距離算出手段(20、41)とを備えた距離測定装置において、前記受光素子(16)から入力される受光波形の波高値を検出して、波高値が所定値より大きい場合には前記駆動信号発生手段の出力パワーを徐々に低下させ、また波高値が所定値より小さい場合には、前記駆動信号発生手段の出力パワーを徐々に増加させる信号を出力する第1制御手段を備えると共に、前記距離算出手段(20、41)の算出した距離が、前回の算出距離に比べて急激な至近距離を示した場合は、前記駆動信号発生手段の出力パワーを直ちに最低電圧まで低下せしめ、その後徐々に増加させてなる第2制御手段とを備えてなることを特徴とする距離測定装置。
IPC (7件):
G01S 17/08
, B60R 21/00 620
, B60R 21/00
, G02B 7/32
, G03B 13/36
, G08B 21/00
, G01C 3/06
FI (7件):
G01S 17/08
, B60R 21/00 620 Z
, B60R 21/00 620 B
, G08B 21/00 H
, G01C 3/06 Z
, G02B 7/11 B
, G03B 3/00 A
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