特許
J-GLOBAL ID:200903078853190270

モータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292170
公開番号(公開出願番号):特開2002-101689
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 モータが空転した場合に、モータが発生しようとする異常な高電圧を抑制して、各回路素子を保護することができるモータの駆動制御装置を提供する。【解決手段】 洗濯機モータ17が制御回路による駆動制御を外れて空転し、異常な高電圧を発生しようとすることを高電圧検出回路58が検出すると、遮断制御回路62Uは、インバータ主回路12を構成する上アーム側のIGBT15a〜15cを全て遮断状態にすると共に、導通制御回路62Dは、下アーム側のIGBT15d〜15fを全て導通状態にする。そして、洗濯機モータ17の各相巻線17u〜17wと下アーム側IGBT15d〜15fとの間に短絡ループを形成して、洗濯機モータ17に短絡制動を作用させる。
請求項(抜粋):
商用交流電源から直流電源を生成する電源回路と、この電源回路によって生成された直流電源が駆動用電源として供給され、モータの各相巻線に交流電流を通電して駆動するインバータ主回路と、このインバータ主回路に駆動制御信号を出力する制御回路と、前記モータが前記制御回路による駆動制御を外れて空転することで異常な高電圧を発生しようとすることを検出すると、前記インバータ主回路を構成する上アーム側のスイッチング素子を全て遮断状態にすると共に、前記インバータ主回路を構成する下アーム側のスイッチング素子を全て導通状態にする高電圧発生抑止手段とを備えたことを特徴とするモータの駆動制御装置。
IPC (4件):
H02P 6/12 ,  D06F 33/02 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 303
FI (4件):
D06F 33/02 E ,  H02P 7/63 302 S ,  H02P 7/63 303 V ,  H02P 6/02 371 D
Fターム (45件):
3B155AA10 ,  3B155BA03 ,  3B155BA11 ,  3B155HB09 ,  3B155HC05 ,  3B155HC07 ,  3B155KB08 ,  3B155LC15 ,  3B155MA01 ,  3B155MA08 ,  3B155MA09 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA01 ,  5H560DA19 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ03 ,  5H560SS04 ,  5H560SS07 ,  5H560UA06 ,  5H560XA12 ,  5H576AA12 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE09 ,  5H576EE11 ,  5H576GG01 ,  5H576HA03 ,  5H576HA04 ,  5H576HA08 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ16 ,  5H576JJ19 ,  5H576LL24 ,  5H576LL41 ,  5H576LL55 ,  5H576LL56 ,  5H576MM03 ,  5H576MM10 ,  5H576PP03

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