特許
J-GLOBAL ID:200903078853878795

原子炉格納容器貫通部のリーク防止方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249458
公開番号(公開出願番号):特開平7-104089
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】電気配線貫通部を覆っているスリーブからの放射性物質の外部漏洩を防止する。【構成】原子炉格納容器2に設置されているスリーブ6に複数の電気配線貫通部4が取り付けられている。この電気配線貫通部4の中央に中央空洞部15が設けられ、この中央空洞部15に連通する加圧口10を設ける。この加圧口10を連通パイプ16を介して外部電源作動型コンプレッサ9に接続する。電気配線貫通部4に生じたリークパス11中にコンプレッサ9からの加圧ガスを送り、事故時における原子炉格納容器2内の圧力より常時高く加圧し、放射性物質の外部漏洩を防止する。
請求項(抜粋):
原子炉格納容器の側面に設置されている電気配線貫通部に温度と圧力等によって生じたリークパス中に加圧ガスを送り込んで前記原子炉格納容器内の圧力より高く保つことを特徴とする原子炉格納容器貫通部のリーク防止方法。
IPC (2件):
G21C 13/036 ,  G21D 1/00
FI (2件):
G21D 1/00 M ,  G21D 1/00 U

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