特許
J-GLOBAL ID:200903078853951344

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250620
公開番号(公開出願番号):特開平5-088703
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 制御対象からのフィードバック値と目標値の偏差ならびに制御対象からのフィードバック値のオーバーシュートや振動をおさえて、最短時間で整定することのできる制御装置を提供することを目的とする。【構成】 制御対象14からのフィードバック値PVが所定値αに達するまでは、積分要素12により操作量指令値MVを演算して出力し、制御対象14を操作する。オーバーシュートを防ぎ整定時間の短縮を計る。制御対象14からのフィードバック値PVが所定値αに達した後は、積分要素12と比例要素15と微分要素16の組み合わせにより操作量指令値MVを演算して出力し、制御対象14を操作する。
請求項(抜粋):
操作量指令値に応じて操作される制御対象と、前記制御対象の制御量を検出する制御量検出器と、前記制御量検出器の出力であるフィードバック値と目標値を入力として前記操作量指令値を演算して出力する積分要素と比例要素と微分要素とを組み合わせた制御演算部とを備え、前記制御量指令値に対して前記制御量が等しくなるように制御する制御装置において、前記制御量検出器の出力するフィードバック値が所定値に達するまでは積分要素により操作量指令値を演算して出力し、前記制御量検出器の出力するフィードバック値が所定値に達した後は、積分要素と比例要素と微分要素との組み合わせにより操作量指令値を演算して出力する制御演算部を有することを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
G05B 11/42 ,  G05B 7/02 ,  H05G 1/32

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