特許
J-GLOBAL ID:200903078853977424

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233943
公開番号(公開出願番号):特開2009-065610
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】有線側通信網においてコンピュータウイルスが発生した場合、無線LAN通信端末へのコンピュータウイルスの感染拡大を阻止。【解決手段】アクセスポイント識別子の各々に通信網識別子を対応付けた登録テーブルを記憶し、有線側通信網から無線LAN通信端末への通信状況を監視して、ウイルスが発生したと判定した場合、登録テーブルから、現在設定中のアクセスポイント識別子とは異なるアクセスポイント識別子及通信網識別子を設定し、設定アクセスポイント識別子を含む通知信号を無線LAN通信端末に送信する無線LANアクセスポイントと、アクセスポイント識別子を含む複数のプロファイルからなるプロファイルテーブルを記憶し、通知信号を受信したら、プロファイルテーブルから通知信号に含まれるアクセスポイント識別子と同一のアクセスポイント識別子を設定する無線LAN通信端末と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の通信網の各々に対応付けられた個別の通信網識別子の内の1つを指定して当該指定通信網識別子に対応する通信網を介して通信自在な少なくとも1つの無線LANアクセスポイントと、 アクセスポイント識別子を指定して当該指定アクセスポイント識別子と同一のアクセスポイント識別子を指定中の無線LANアクセスポイントと無線LAN機能により通信自在な少なくとも1つの無線LAN通信端末と、を含む通信システムであって、 前記無線LANアクセスポイントは、 複数のアクセスポイント識別子の各々に前記通信網識別子を対応付けて記憶する識別子記憶部と、 現在被指定中の通信網識別子に対応する通信網から前記無線LAN通信端末への通信状況を監視する通信状況監視部と、 当該監視の結果に基づいてコンピュータウイルスの発生を検出するコンピュータウイルス発生検出部と、 前記コンピュータウイルスの発生の検出に応じて前記複数のアクセスポイント識別子の内から現在指定中のアクセスポイント識別子とは別のアクセスポイント識別子及びこれに対応する通信網識別子を指定する識別子設定部と、 当該指定アクセスポイント識別子を含む通知信号を前記無線LAN通信端末へ送信する送信部と、を含み、 前記無線LAN通信端末は、 各々が少なくともアクセスポイント識別子を含む複数のプロファイルを記憶するプロファイル記憶部と、 前記通知信号を受信する受信部と、 当該受信通知信号に含まれるアクセスポイント識別子と同一のアクセスポイント識別子を含むプロファイルを前記複数のプロファイルの内から選択して当該アクセスポイント識別子を指定するプロファイル設定部と、を含むことを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04W 84/12 ,  H04W 88/08 ,  H04W 28/00 ,  H04W 12/00
FI (3件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 109S
Fターム (14件):
5K033AA08 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF07 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

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