特許
J-GLOBAL ID:200903078854418402

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110226
公開番号(公開出願番号):特開平9-274376
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体上の現像残りの非磁性1成分現像剤を、現像剤にストレスを与える現像剤供給手段によらずに剥ぎとって、現像剤担持体上に良好な現像剤の薄層を形成できる、高画質かつ長寿命の現像装置を提供することである。【解決手段】 トナー供給ローラ4を現像ローラ2と非接触とし、非磁性トナー8の供給のみをさせる。弾性ブレード3を現像ローラ2にその回転方向と対向する向きで当接し、当接ニップ領域の下流側にトナー8に満たされない微小空隙3dを形成する。弾性ブレード3は、弾性薄状基板3a上に絶縁性の弾性層3bを形成してなり、その基板3aの現像ローラ2とは反対側の面に、電界発生手段として導電板3cを設け、この導電板3cを微小空隙3dに位置させて配置した。微小空隙3d中において、ここに形成した交番電界により、現像ローラ2上のトナー8を剥ぎとって、飛翔、往復運動し撹拌させる。
請求項(抜粋):
像担持体に対向して回動する現像剤担持体と、現像剤担持体に非磁性1成分現像剤を供給する、該現像剤担持体に非接触に配置された現像剤供給手段と、現像剤担持体の回動方向に関し現像剤供給手段よりも下流側に配置された、現像剤担持体上の現像剤を規制する現像剤規制手段とを有する現像装置において、前記現像剤担持体と微少空隙を開けて電界発生手段を配置し、電界発生手段に現像剤担持体との間で交流電圧を印加して、前記微少空隙に交番電界を形成し、現像剤担持体上の現像剤を微少空隙中で飛翔、往復動させることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
FI (2件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 504 A

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