特許
J-GLOBAL ID:200903078856404077

熱時定数の大きい光磁気ディスクに対する光磁気記録方 法、記録装置及び光磁気ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227230
公開番号(公開出願番号):特開平6-076401
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】「熱時定数t63」が30nsec以上の光磁気ディスクに、マーク長記録方式(マークエッジ位置で情報を表す)で高密度記録を行なっても、正確に記録するでき、再生時のウインドマージンを広くする。【構成】マーク長記録は、光磁気ディスクを回転させながら、そこにレーザービームを照射し、その際、ビームは、記録すべきデータ信号に従って発光及び消光させ、かつ照射位置にバイアス磁界を印加することにより、磁化の向きが反転したマークをディスク上に形成し、マークエッジ位置によりデータを記録する。本発明は、「熱時定数t63」が30nsec以上のものを使用し、かつ、データ信号のパターンに依存させて発光及び/又は消光するタイミングを調整し、これによりマークのエッジシフト量をパターンによらずに一定にした。
請求項(抜粋):
光磁気ディスクを回転させながら、そこにレーザービームを照射し、その際、該レーザービームは、記録すべきデータ信号に従って発光及び消光させ、かつ照射位置にバイアス磁界を印加することにより、磁化の向きが反転したマークを前記ディスク上に形成し、マークエッジ位置により前記データを記録する光磁気記録方法において、前記ディスクが、「熱時定数t63」が30nsec以上のものであり、かつ、前記データ信号のパターンに依存させて発光及び/又は消光するタイミングを調整し、これによりマークのエッジシフト量をパターンによらずに一定にすることを特徴とする記録方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-067435
  • 特開平1-236431
  • 特開昭63-048617
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