特許
J-GLOBAL ID:200903078856599471

引出線作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090867
公開番号(公開出願番号):特開平6-282593
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 集中して設定される複数の引出線やそれぞれに記入される説明情報が錯綜しないようにすることを目的とする。【構成】 複数の図形要素11〜13の引出線11′〜13′を、これらの図形要素と交差する基準線分ABとこの延長部からなる引出用共通基準線10上に設定される導出部と、これに続く説明情報案内部とでそれぞれ構成するようにしたものであって、図形要素11〜13のベクトルデータおよび基準線分レコードを用いて前者のそれぞれと後者との各交点C〜C′′の座標データを算出するとともに、これら各交点の並び順を求め、各図形要素の導出部と説明情報案内部との接続点D〜D′′をこの並び順に対応したかたちで引出用基準線10上に設定するとともに、それぞれの説明情報案内部の終点E〜E′′を特定し、これらの各座標デ-タを用いることにより引出線11′〜13′のそれぞれを特定するように構成する。
請求項(抜粋):
ベクトルデ-タで表現される複数の図形要素からの各引出線を、これらの図形要素と交差する基準線分とこの延長部からなる引出用共通基準線上に設定される導出部と、これに続く説明情報案内部とでそれぞれ構成するようにした引出線作成方法であって、前記図形要素の各ベクトルデータ及びこれらの図形要素に共通の基準線分デ-タを用いて前者のそれぞれと後者との各交点の座標データを算出するとともに、これら各交点の並び順を求め、前記図形要素の内の所定のものについて、それぞれの導出部と説明情報案内部との接続点をこの並び順に対応したかたちで前記引出用共通基準線上に設定するとともに、それぞれの説明情報案内部の終点を特定し、前記交点、前記接続点及び前記終点の各座標デ-タを用いることにより前記引出線のそれぞれを特定するようにした引出線作成方法。

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